小役確率ってどこまで信じていいの?確率の収束について考える

 

スロットで勝つために絶対必要なのが期待値立ち回りと高設定ツモです。
さらに現状況下での押し引きと判断の速さ・正確さが必要となります。

 

期待値のない台を打ってしまっていてはいずれ負けていきますね。
設定も一緒で低設定を毎日打ち続けると確実にマイナス収支へとつながっていきますね。

 

期待値狙いは置いといて、設定狙いをして毎回一発で高設定に座れる人はいません。(そんな人居たとしたらサクラですね。)むしろ上手い人でも低設定ばかり打っているでしょう。

 

つまりスロットで設定狙いで勝ちたい場合、”いかに低設定の台を回さないか”が重要となってきます。面白い話で高設定をツモるかよりも低設定を回さない方が重要ってお話です。

 

さて前置きは置いておいて、設定判別をするうえで設定差を読むことが設定判別となってきます。

つまりスロット台は確率によって支配されているんですね。(古いネタだけど分かるかな?)

 

何言ってるかよくわかんないって方は結論だけでも読んでいってください(^^;)

 

 

小役確率って信用できるの?

信用できるも何も信用しなきゃ高設定にはたどり着けません。しかし設定差の少ないところは期待できないのもまたしかり。今回はどの程度信用していいのか考えてみることに

 

 

1/15の小役はどのくらいで収束する??

これは花火の風鈴とかの確率ですね。花火には下記のような設定差が設けられています。

風鈴確率
設定1 1/15.66
設定2 1/15.30
設定5 1/14.97
設定6 1/14.65

パッと見大きな判断材料に見えると思いますが、、、

エクセルで2000回中1/15が出現した数をカウント30回分してみました。

※2000回転で1/15が出現する平均は133.33….です。

±0.5は1/14.5~1/15.5
±0.3は1/14.7~1/15.3
±0.1は1/14.9~1/15.1

やっぱりこんなもんですね。全く信用にならない。

+-0.5以内ですら23%って…こんなの設定判別材料になりません。

ちなみに2000回転×30=60000回転すると132.933…

これでも完全に収束っていうわけにはいきません。

つまり、このくらいの設定差をカウントするのは趣味だ!!と言ってしまいます。

ほんと意味ないと思います。まぁカウントするとしたら上振れを見た方がいいでしょう。

 

 

じゃあどのくらいの差なら信用できるの??

次は花火ゲームのハズレ確率で検証します。

こちらは設定差が大きいですが試行回数が少ないですね。

花火ゲーム
ハズレ確率
設定1 1/13.36
設定2 1/11.81
設定5 1/10.44
設定6 1/9.48

ざっくり計算ですが、1/9と1/13で算出します。

まずは1/9

試行回数の横の()の回数は平均出現回数です。

試行回数が少ないんですが、分母が小さい分収束はかなり早いようです。

つぎに1/13

1/9にくらべると収束が悪いようです。

 

 

何が言いたいんだよ(笑)

分かりづらくてすません(^^;)

ただ小役確率はかなり振れるのであまり設定差の小さい分母の大きい数字をカウントするのは労力の無駄だといいたいだけです。それよりもホール状況を見まわったり、期待値のある台を探した方がいいように思いますね。

どの小役を重視するかは今の時代エクセルなんかで簡単に確率計算もできるので一度やってみてはいかがでしょうか?

結論

本当に勝ちたいなら本命台と確信を持てる台のみ高設定狙いをすること、それ以外は期待値を求めた立ち回り。これが一番の必勝法でしょう。本当に勝つ人は見の時間が圧倒的に多いはずです。Youtubeの黒バラの方々もそうですね。

そして高設定狙いするなら小役カウントは必須!カチカチくんやアプリなどを利用して小役カウントをしてみてください。

勝ちに徹するなら本当に”根拠のない台は打たない”低設定の可能性が高まったら”高設定の可能性が残っていたとしてもヤメる”そういったメンタルを養うことが勝利への近道です。

まぁ分かっていてもやれない人が圧倒的多数なわけで、スロットだけで食べている人は本当に精神力とデータ分析に長けた方たちだと思います。

 

 

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