こんにちは!旅打ちで多大な負債を背負ったくりです。
そんな現状と年末なので最近手堅くAタイプメインで立ち回ってます。
そこでグラフを元にざっくり計算でも子役の上下を推測する方法を書きます。
仕事終わり、夕方からジャグラーを打つときって履歴データを参考にして打ちますよね。
例えば、
4800回転BIG19、BAR21合算1/120の台があるとします。
「REG寄りの1/120のお宝台やん!ラッキー」って座る前に一旦グラフをチェックしてみましょう。
もし、こんなグラフならちょっと危険かも?
各設定の適正差枚数を元に、より打つ根拠を上げて打つ方が無難です!
例えば上記の回転数の場合、4800+ボーナス分624の、総回転数5424回転で計算します。
5424回転での各設定の適正差枚数は
設定1 | 96.6% | -553枚 |
設定2 | 99.0% | -163枚 |
設定3 | 101.2% | +195枚 |
設定4 | 104.3% | +700枚 |
設定5 | 107.1% | +1155枚 |
設定6 | 111.6% | +1888枚 |
総回転数からの差枚数の割り出しは
(総回転数×3×機械割÷100)-総回転数×3=差枚数で出せます。
例の場合、設定6と比較して考えると
4800回転BIG19、BAR21合算1/120なので
BIGが1回足りず、REGが1回多い状況ですね。
-312+104と言う事で、スペックより208枚少ない状況です。
と言うことは上記表を参考にすると、、
設定6の場合はプラス1680枚程が妥当です。
そして先ほどのグラフを見ると
ざっくり1500枚プラスですね。
つまり180枚程差枚が足りていない=子役が悪かったと推測できます。
前任者はハマってやめたと言うより子役が悪く、あって中間設定と見越してやめた可能性があります。
子役を完全に信じて打つのも賛否両論ありますが、ホールの状況と一つの材料として活用する事をお勧めします。
ありそうな機械割で1000回転ごとに適正差枚数を出しましたので参考にどうぞ。
■108%の場合
回転数 | 差枚数 |
1000 | 240 |
2000 | 480 |
3000 | 720 |
4000 | 960 |
5000 | 1200 |
6000 | 1440 |
■110%の場合
回転数 | 差枚数 |
1000 | 300 |
2000 | 600 |
3000 | 900 |
4000 | 1200 |
5000 | 1500 |
6000 | 1800 |
■112%の場合
回転数 | 差枚数 |
1000 | 360 |
2000 | 720 |
3000 | 1080 |
4000 | 1440 |
5000 | 1800 |
6000 | 2160 |
コツは、求めたいスペックより多い・少ないボーナスの差枚分を差し引きして、総回転数とボーナス中の回転数もプラスする事です。
意外とざっくり計算でも見えてきたりしますよ。